2015.02.22 Sunday

iPhoneで照度を測ってみた! (追記アリ)

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    今年は初めて真冬の育苗にチャレンジ中です。トマトは基本的に加温ナシ、ナスとペッパー、それと
    あまりに元気のないトマトだけをホットカーペットで加温中です。

    先日まで発根・発芽装置で活躍してくれた温度コントローラーで、地温が昼間25℃を越えたらカーペットの電源が
    切れるようにセットしていますけど、実際のところずっと天気が悪くて陽が差さないので25℃以上には
    ほとんど上がりません・・・。

    空調をしなくても室温が8℃を下回ることはまずないのでそれはいいんですが、肝心の陽射しが少なすぎる
    ってのが大問題なんですよねぇ。第2陣以降のトマトは例外なくヒョロヒョロに徒長してます。

    今年はもう間に合わないとしても、来季は真剣に育成LEDの導入も考えないといけないんですが、
    そもそもこの窓際でどのくらいの照度があるのかもわかりませんし、それがわからないとLEDを選ぶのも
    イチかバチかってことになっちゃいます。

    今までは照度計の必要なんて感じたこともなかったけど、必要に迫られてきました^_^;

    とはいえ、毎日計る必要もないし、だいたいの数値がわかればそれでOKですよね。
    晴れと曇りでそれぞれどの程度なのかがわかればLED導入の参考になりますし。

    で、出来るだけ安いのを探してたんですけど、ふと思い立って調べたら iPhoneで使える照度計アプリが
    いくつかあるんですねぇ(^。^)  ホント、なんでも測れるなこやつは(笑)


    良さそうなのを2種類ほど試してみました。 

    左はパナソニックがLED製品の検討のために提供している照度計アプリです。
    使い方はちょっと面倒で、計測したい場所に白い紙を置いて、それを撮影する感じで計測します。

    右のは外国産みたいですが、シンプルに対象物に向けるとリアルタイムに計測値が変化します
    使い勝手はダンゼンこっちのほうが良いですね! 
          【訂正】やはり白い紙を置いてその反射で計測する必要がありました。

    問題は精度ですが、なにしろちゃんとした照度計を持ってないからさっぱりわかりません・・・。
    わかりませんが、同じような条件で測ってみると、どちらも似たような計測値でした。



    手持ちの一番強力なLEDライトで白い紙を照らして計測したのが左の2つです。
    90195ルクス、99500ルクスと誤差はあるけど、そもそも微妙に位置が変わっても数値は変化するし、
    これなら目安としては十分使えるんじゃないかなぁとも思います。

    ちなみに一番右のやつは、このライトをカメラのレンズに向かって直接照らしたものです。60万ルクス(笑)

    光飽和点(最も効率よく光合成できる照度)は、トマトだと7万ルクス、ナス4万、ペッパー3万ルクスで、
    トマトは最低でも5万ルクスはないと健康的に育たないそうです。

    そしてこれ以上暗いと枯れるよというのが光補償点で、だいたい2000ルクス程度らしい。

    試しに仕事部屋の通常の点灯モードでデスクの上を測ったら、たったの150ルクス前後でした^_^;
    これじゃあどうあがいたって育苗なんて無理ってことなんですねぇ。

    夏場の晴天だと直射日光は10万ルクスを超えるとのことですから、
    多少の遮光をしてやったほうが良いってのも納得ですね!

    で、肝心の我が家の窓際の照度なんですが、実はこのアプリを落としたのはもう暗くなってから^_^;
    ちょうど明日は午前中は雨で、午後から晴れ間が出るってことですから、うまくゆけば
    曇天と晴天の照度がいっぺんに測れるかもしれません。

    計測結果は追記するとして、参考程度の計測には意外と使えそうというお話でした! 

     
                                     ----------------------【追記】----------------------


    小雨交じりの曇天とはいえ、こんな照度とは・・・。

    左と中央は窓ぎりぎりの所に置いてあるんですが、最高でも657ルクスとは。
    右は40センチほど窓から離れた所、ガクンと照度が落ちるんですねぇ・・・。うーん


       ※計測方法を間違えていました・・・以下に訂正追記します。

                                 
                 ----------------------【訂正2.23】----------------------




    昨日の計測方法、間違ってました^_^;
    あまりに数値が低いのでおかしいと思ってよくよくアプリの説明を見たら、やはり計測したい場所に白い
    紙を置いて、その反射で計測する必要がありました。
     ※昨日はたまたまどちらのアプリも計測時に白い紙を使ったので同じような結果になったと思われます。

    昨日と同じ場所でそれぞれ計測してみると、天気は同じく曇天、少し時間帯は早いですが1ケタ違う結果に(笑)

    とはいえ、最窓際で6700ルクス、60冦イ譴襪3400ルクス、すぐにベランダに出て計測すると約15000ルクス
    ありましたから、やはり窓際とはいえ室内に入ったとたんに半減してしまうことが確認できました。

    もしかすると窓(Low-E 複層ガラス・遮熱型)の仕様が関係しているのかもしれません・・・。
    このガラスは紫外線も80%以上カットするので照度にも影響が出ている可能性はありますねぇ。
    もっとも、紫外線カットしても植物の生長には殆ど影響ないという記事もありました。真偽はわかりませんが。

    とりあえずは曇天でも光補償点の2000ルクス以上はあるので枯れることはなさそうです。

    次回、晴天時に計測したら再度追記します。

                    ----------------------【追記 2/24】----------------------


    やはり太陽の威力は偉大なんですねぇ〜
    ホントに久しぶりの晴れ間、曇天の昨日とはまた一ケタ違いの照度でした。

    窓から60冦イ譴疹貊蠅任54000ルクスと、トマトが健康に育つのに必要な照度がありました!

    この結果を見ると、やっぱり窓際育苗は天気次第・・・ってことになりそうです。

    1/6種まきのトマトはそろそろ定植できる大きさに育ってますから、真冬でも2ヶ月あればなんとかなりそうです。
    福岡の最低気温を調べると、3月いっぱいはまだ8℃を切る日があるので、どんなに早くても4月以降でないと
    定植できないことを考えれば、ちょうど今頃の種まきでちょうどいいのかもしれませんねぇ。

    同じ2ヶ月間でも1月スタートよりも3月スタートのほうがグッと条件も良くなるでしょうし。

    3月種まきの実験もしたいところですけど、既に作りすぎで置き場所に悩んでいる状態なので今年はガマンします^_^;

     
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    2015.02.17 Tuesday

    発芽装置まとめとジャンボしいたけのバター焼き

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       今年新しく作った発芽装置、3週間使ってみてトマト・ナス・ペッパーの発芽作業が一段落したので簡単にまとめてみます。

      加温は熱源に60Wの電気あんか、それを温度コントローラーで一定範囲に制御するというやり方ですが、最初に実験した25.5℃〜28℃の温度設定ではトマトは3〜5日でだいたい発芽してくれました。

      同じ設定のまま追加で種まきしたトマト・ペッパーも早いものは3日で発芽しましたけど、ペッパーは一週間経っても発芽せず、トマトも1種が発芽せずでした。

      最後に設定温度を20.5℃〜30℃というナスに最適と思われる変温条件にして追加まき。ナス3種・トマト3種、それに前回からのトマトとペッパー1種ずつ。


      結果的に、前回からの引き続きのトマトとペッパーはすぐに発芽、3日ほど催芽・発根させたナス・トマトは
      その後4日ほどで発芽してくれました(右下のロッサビアンコも翌日には発芽)

      去年、初夏の発芽にさえ苦労したジャーマン・ジャイアントの最後の1粒も無事発芽してくれました!!

      今回の実験を見る限りは、ナスに適した変温条件(20.5℃〜30℃)でもトマトも問題ないみたいですね。
      実験してないけど、多分ペッパーも大丈夫でしょう(笑) 

      ※本来理想とされている変温条件(昼間30℃、夜間20℃)とは今回の条件は違います。
      使用したコントローラーは単純な範囲制御しか出来ないため、20℃〜30℃の範囲を往復約5時間ほど
      かけて繰り返しています。


      PID制御や時間制御に比べればかなりアバウトな温度管理と言えるけど、家庭菜園レベルの発根・発芽用途としては
      まったく問題ない結果を出してくれたと思います(^・^)

      加温装置のほうも熱源としては電気あんかで問題はありませんでしたが、内部の結露の問題は課題として
      残っています・・・。まあ結露自体は防げないですが、どこかでうまく湿気を逃がしてやるように改良の余地は
      あると思います。

      というわけで、発根・発芽目的に作ってみた装置としてはまずまず効率よく働いてくれたと思ってます!
      とりあえず電源は落として、今季の仕事は終了ですかね! また種まきしたくなれば別だけど(笑)


      まあね・・・発芽まではどんな方法だってたいてい上手くゆくんですよねぇ・・・。問題はその後なわけで。

      空調をしていない窓際育苗だと、ホントに天気まかせって感じになってしまいますよね。
      ウチでも種まき時期によって、発芽後の育ちっぷりには大きく差がついてます。

      今の時点で間違いなくいけそうなのはトマトだと6種、ナスはまだまだ不安、ペッパーは3種はいけそうかなあ。
      それ以外はちゃんとした苗に育ってくれるかも正直わかりません・・・。

      ※ピンクのスポンジは間引きついでに胚軸切断の実験をしているナスとペッパーです。

      一応発芽したものをリストアップしてみました。

      【トマト】

      ・フルティカ(中玉・購入)
      ・スーパースノーホワイト(中玉・semireyさん)
      ・スプライト(ブッシュ・ミニ・いずみさん)
      ・こくうまチェリー(F1・ミニ・semireyさん)
      ・ブラッシュタイガー(ミニ・自家採種)
      ・パープルバンブルビー(ミニ・自家採種)
      ・クォール・ディ・ブエ(大玉・semireyさん)
      ・ジュビリー(大玉・梨乃さん)
      ・トマト大王(ハンギング・ミニ・みず花蓮さん)
      ・ジャーマン・ジャイアント(大玉・semireyさん)
      ・タンブリング・トム・赤(ハンギング・ミニ・みず花蓮さん)
      ・タンブリング・トム・黄(ハンギング・ミニ・みず花蓮さん)
      ・ネネ(ミニ・協和さん)
      ・ゴールデンクィーンUSAD(大玉・梨乃さん)
      ・小鈴SP(ミニ・みず花蓮さん)
      ・サンチェリープレミアム(ミニ・みず花蓮さん)
      ・イエローブランディワイン(大玉・梨乃さん)
      ・パープルロシアン(中玉・梨乃さん)
      ・コストルートジェノベーゼ(大玉・semireyさん)
      ・リーセントルーブ(ミニ・購入)

      【ナス】

      ・ロッサビアンコ(梨乃さん)
      ・フィレンツェ(梨乃さん)
      ・リスターダ・デ・ガンジア(いずみさん)

      【ペッパー】

      ・黄とうがらし(自家採種)
      ・ジャンボ甘長(いずみさん)
      ・本鷹(いずみさん)
      ・あじめこしょう(hiroさん)


      そして、発芽失敗したのがグリーンゼブラとスノーホワイト(共にトマト)
      去年購入したリーセントルーブもなぜか発芽してきませんでした。 ※今日みたら発芽してました!2/17追記



      それにしても、殆どもらい物ばっかだな^_^; 皆様ありがとうございます!

      これが全部ちゃんと育ってくれると4月には嬉しい悲鳴となりそうですが・・・あとは天に祈りましょう(笑)



      先日収穫した(というか偶然発見した)ジャンボシイタケ、バター焼きにしてみました。

      大きさがわかりにくいと思いますが、紛れもなく人生で一番のジャンボシイタケでしたよ!!
      直径は約17センチ、焼きながら思わず笑っちゃう大きさでした。

      味付けは塩・コショー・バターのみ。

      肉厚には見えないですか? でもねぇ、中央の部分なんか3センチを優に超えてましたよ!

      食感も味も、美味すぎて奪い合うようにしてあっという間に完食でした。

      最後の最後に代打逆転満塁サヨナラホームランをかっ飛ばしてくれた菌床・・・ありがとーーー!


       
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      2015.02.14 Saturday

      STC-1000(温度制御ユニット)ケース収納編(追記アリ2/20)

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        前回、STC-1000の配線について書きましたが今回はケース収納編です。

        ケースは実用に支障なければなんでも良いですが、電気工作に不慣れな方
        は加工が簡単なプラスティック系のケースが使いやすいと思います。
        見た目も少しは気にするって方は電子工作用にケースはたくさん販売されていますが
        今回の用途にあった大きさだと1,000円前後しますし、通販だとさらに送料もかかりますよねぇ。

        私は当初100均のプラボードで2種類作りましたが、やはり強度の問題があって少したよりない
        ので同じく100均の小さな工具ケースにセットしてみましたが、今回は出力用のコンセントを
        コード式ではなくて家庭の壁に装着されているものに変更するために少し大きめのケースを
        100均で探してきました。


        中央のCDケースがそれで、100均ですが200円でした(笑)

        1番〜4番はコンセントのパーツで、4番のコンセント部材を3番の専用枠に装着してボルト・ナットでケースに
        固定、その上から2番の部品をネジ止め、最後に1番の化粧カバーをかぶせるって感じです。

        5番は圧着端子(棒型)と呼ばれる部材で、コンセント配線に使います。
        コンセントへの接続は本来単線と呼ばれる1本の棒状の電線を差し込むだけです。
        今回の配線には「より線」と呼ばれる細い線を束にした電線を使いますので、そのままでは差し込めません。
        そこでこの圧着端子を先端に「かしめ」て棒状の先端を差し込めるようにしてやります。

        価格ですが、4番は150円前後(1個)、3番も150円前後、1番と2番は手持ちの材料だったのでわかりません・・。
        5番の圧着端子は10本ほど入って234円とちょっと高いですね。

        必要工具ですが、今回はSTC-1000本体、コンセント用、計2箇所に穴を開ける必要が
        ありますので、アクリルカッター(Pカッター)と呼ばれる専用カッターが必要です。

             ※この手のカッター類、少し高いですがオルファ製のものが絶対良いですよ!
                  工具全般言える事ですが、安物は良くないです。特に刃物類は絶対!


        圧着端子をかしめる専用工具もあったほうが良いですが、なければプライヤーかペンチでもなんとかなります。
        その他はニッパーとかドライバーくらいですね。

        stc-1000
        こんな感じにケースに収めます。今回はちょっと変わった形のケースを選んでみましたが
        わりとスッキリ収まったんじゃないかと思います。
        出力用のコンセントをコード付のものにした場合はかなり小さなケースでOKですがこのコンセント形状に
        するためには少し大きめのケースでないと収まりませんけど、見た目はスマートになると思います。

        stc-1000
        今回はSTC-1000本体とコンセントBOXが交差するような感じで取り付けてありますが、前回の記事に
        書いたように、本体端子にあらかじめ10センチ程度の電線を接続しておけば、あとはねじ込みコネクター
        を使っての結線はラクラクです。

        コンセントへの接続も難しく考えることはなくて、出力用コンセントのコードに接続していた2本をそのまま
        コンセントの裏側端子に挿すだけです。
        本来はコンセントにはL(ライブ)、N(ニュートラル)という区別があるんですがこの装置の場合はわからなければ
        どちら側に接続しても構わないと思います。でも、出来れば1番端子からのライン(=6番、8番端子)をコンセント
        の「短い方(L)」へ、2番端子からのラインは「長い方(N)」に接続してください。
         ※コンセントの差込口の長さはよーく見ると違いますよ!

        このケースにはフタがありませんが、出来れば安全のために何かで簡単にフタをしたほうが良いですね!
        圧着端子の部分は絶縁処理をすれば完璧ですが、フタをしてしまえば問題ないです。

        stc-1000
        ケースはデカくなりましたが、後ろがスッキリしました(^・^) 制御ユニットの増設にも対応できます。


        ついでに、本体の設定方法も書いておきます。

        ・電源を入れると「現在温度」が表示されています。
        ・その状態で↑ボタンを押すと「現在の基準温度」、↓ボタンを押すと「現在の差分温度」が表示されます。

        ・Sキーの長押で設定モードになり、F1の表示になります。その状態で↑↓ボタンを押すとF1〜F4に変わります。
        ・F1は基準温度の設定モード、F2は差分温度、F3はクール出力のディレイ(遅延時間)、F4は温度のキャリブレーション(校正)。

        ・F1の表示の時、Sキーを押しながら↑↓ボタンで基準温度が上下します。-50℃〜99.9℃
        ・F2の表示の時、Sキーを押しながら↑↓ボタンで差分温度が上下します。0.3℃〜10℃
        ・F3の表示の時、Sキーを押しながら↑↓ボタンで遅延時間が上下します。1分〜10分
        ・F4は温度の校正ですが、基本的に扱う必要はないと思われます。心配なら他の温度計と比較してみてくださいね。

        設定終了したら電源ボタンを軽く押してください。それでメモリーされます。
        メモリーは本体電源を切っても維持されますので、タイマーとの組み合わせも可能です。

        その他、温度センサーの異常、未接続の場合はエラー音が鳴り続けます。

        ---------------------------------【2/20 追記】---------------------------------

        動作確認用のパイロットランプを付けたいとの追加質問をいただきました。
        ちょうど私もあれば便利だなと思っていたので簡単に説明します。

        まずはパイロット用のLEDですが、一番簡単なのは100V交流にダイレクト接続できるパイロット用LEDを買うことですね!  ※写真は参考です

         ※10年くらい前から商品化されていて便利に使えますが、厳密に言うと少し損失電流が多い(降圧用の内蔵抵抗が無駄に電気を食う)のが欠点といえば欠点です。ただし、仮に24時間ずっと点灯しても 18円/月 くらいの電気代なので殆ど気にしなくてもいい範囲とも思えます。


        私は通販で95円/1個で入手しました。
        色もレッド・ブルー・グリーン・イエロー・ホワイトと揃っています。

        ケースにφ8mmの穴を開けてナットで固定します。

        接続は交流なので極性を考える必要がないから楽です。

        さて、動作確認用のパイロットランプには「常時点灯回路」、「同時点滅回路」、「異時点滅回路」の3種類の接続方法がありますが、今回はヒート出力・クール出力がそれぞれ動作している時に確認ランプを点灯させようと思います(同時点滅回路)

        この場合の接続方法ですが、コンセント出力に並列にパイロットLEDを配線してやるとうまくゆきます。

        stc-1000

        前回の記事で使った配線概念図に追加で書き足してみました。
        LEDには2本の端子がありますから、それぞれをオレンジの矢印で示した線に繋げてやればOK!!
        LED端子へは電線のハンダ付けが必要になりますので、今回の追加作業には
        最低でもハンダごて、ハンダ、穴あけドリル、リーマーなどは必要です。

          ※上図ではクール用しか示していませんが、ヒート用も同様です。

        実際の接続はご自分の配線を見て、繋ぎやすい場所を選んでいただければと思います。

        stc-1000
        私はクール用にブルーLED、ヒート用にレッドLEDを使いました。
        STC-1000本体にもインジケーターはありますが、やっぱりこのほうが遠くからでも一目瞭然ですね!

        ※作業にあたっては電線が4本増えますので既存の配線に無理な力がかからないように余裕を持った
          長さで配線するのがおすすめです。LED端子へのハンダ付けの際はハンダ不良にならないように
          気をつけて、またハンダの盛りすぎで両極をショートさせることのないように注意してくださいね!
          
          パイロットLEDは小さなパーツですが、100Vをダイレクトに接続しますので十分に注意して作業を!
          



         
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        2015.02.13 Friday

        STC-1000(温度制御ユニット)の配線について

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          先日作った発芽装置の温度コントローラーについて、たまたま複数の方から配線に関する
          質問をメールで頂きましたので、自分用のメモも兼ねて簡単に図解したいと思います。

          ※電気知識の皆無な方向けの解説です。図が変テコとか突っ込まないでください!(笑)

          まず、STC-1000に関してですが、これはどこかのメーカーが大元を作っているようですが、
          OEMによって様々なメーカー名、仕様で販売されているようです。
          220V仕様のものもあれば110V仕様のものもありますが、私が入手したのは
          AGPtek110v仕様のものです。それを前提に説明しますのでご了承ください。

          stc-1000

          電気知識のない方を対象に描きましたので回路図の読める方には違和感あるでしょうが、
          基本的にそれぞれの線は「電線」と思ってください。

          まず、最低限必要な材料ですが、

          本体用の電源プラグ
          制御したい機器用の電源コンセント×2 (12v機器を使いたい場合は後述)
           (例えば延長コードの片方を電源プラグとして、片方をコンセントとして使うことができます。
            100均にも売っていますから2セット買ってくればそれでもOKです。もちろん切断して使います)


          最初の確認、
          本体電源プラグ、温度センサー、出力用コンセントからはどれも2本ずつコードが出ていますね?
          (買ってきたコードの先から電線が出てない場合はビニール皮膜をむいてやりますよ!
           この時、ニッパー等で皮膜を少し切ってやりますが、中の電線を切ったらダメです。電線の本数が
           減ると過熱・発火の危険性があります。慎重に カッターで外側のビニールに傷を入れてやるよう
           なやり方のほうがうまく行くかもしれません)


          出力用コンセントのコードが長すぎる場合はあらかじめ適当な長さに切ったほうが良いかもしれません。
          温度センサーは付属のものを使いますから、そのままでいけるはずです。

          一番上の1〜8はSTC-1000本体の接続端子です。小さなマイナスドライバーでネジをゆるめて電線を
          挟み込んで締め付けるようになっています。


          配線部材としては

          110v以上が使える電線(絶対に12v用等を使用しないこと!) KIV電線(0.75mm2や1.25mm2)などが無難です。
             ※ホームセンター等で切り売りしています。100円前後/1mくらい。今回の配線には1mあれば十分です。

          ・結線のための部材として、


          こんな中継ターミナルもありますが、少し単価が高い(500〜1,000円程度)のと大きさの問題から



          こういう便利な部品もあります。※130円前後

          これは写真のように、電線同士を束ねるようにしてキャップをねじ込むだけで結線してくれる便利な部材で、私もこれと同様のものを配線に使っています。
          絶縁処理も必要ありませんし、配線間違いなどの時は簡単にはずせます。
          今回の配線作業ならダントツお勧めの方法ですよ!

          電線の太さ、本数によって大きさが色々あります。

          今回の配線では最大4本を結線する部分がありますが、市販のコネクターでは一番大きなものを使っても電線の太さによっては難しい場合もあります。

          電源プラグコードや電線、コネクターはたいていどこのホームセンターにも置いてありますし、自分の使おうとする電線の太さを考えて選んでください。

          ※詳しい店員さんに聞くのが一番です。さすがにそこまでのアドバイスはケースバイケースになりますし、私に質問するのは勘弁してください(笑)





          では順番に解説します。

          ・端子1番は本体電源プラグの2本の線の片方に接続。同時に端子5番と7番にも接続。

          ※このとき、図の通りに配線しようとすると思いますが、実際には各端子にそれぞれ10センチ程度の
            電線をあらかじめ接続しておいて、1番と5番と7番のコード3本を結線すればOKですよ!
            図はあくまで概念図ですので・・・。
            (実物を触ればわかると思いますが、このユニットの端子のスペースは非常に小さいので少し太い
             電線だと2本同時に挟み込むのが困難です。その場合は1番、5番、7番、電源プラグの片方の
             4本を同時に結線する必要があるかもしれません。ともかく、この4本同士がどこかで繋がって
             いれば良いんです。そこが理解できたら方法は何種類もあります)


          ・端子2番は本体電源プラグの残った片方、ヒート用コンセントの片方、クール用コンセントの片方と接続します。

          ・端子3番と4番は温度センサー用の端子で、これは素直に付属のセンサーに繋ぎます。
           ※極性を考える必要はありません。どちらにどちらを繋いでもOKです。

          ・端子6番はヒート用のコンセントの残った片方に繋ぎます。
          ・端子8番はクール用のコンセントの残った片方に繋ぎます。
            (コンセントのコードを直接繋いでもOKですし、一旦10センチ程度の電線を端子に接続してから、その電線と
             コンセントのコード同士を結線してもOKです。コンセント用のコードは太いことが多いので、もし直接端子に
             挟み込みにくい時は後者の方法がいいと思います)


          手順としてはこれだけで正常に動作してくれるはずです。

          結線する時にチョット苦労するのは2番端子からの結線でしょうか。単純に考えるとここで最大4本の電線を
          同時に結線しなければなりませんよね。ただ、これも1番端子の時と考え方は同じで、要はそれぞれが
          繋がっていればいいんですね! なので物理的に一箇所で同時に結線されている必要はありません。
          例えば、2番端子からの電線と本体電源プラグ、それにもう一本別の電線を3本結線しておきます。
          そしてその別の電線と、ヒート、クール用それぞれのコンセントからの電線を繋げば3本結線でゆけますよね。
          ちょっとまどろっこしいやり方ではありますが、3本なら上記のねじ込みコネクターの大サイズでゆけると思います。
          本来は出来るだけ少ない結線、短い結線が理想ですけれど、この装置について言えば気にすることはありません。
          (電源プラグのコードともう1本の電線が同時に端子2番に挟み込めれば一番簡単ですよね! その場合はもう
           1本の電線と出力コンセントのコード2本を結線すればOKです)



          結線が終わればそのまま使用可能ですが、100Vの交流を使う装置ですからできれば何かケースに収めて
          やると良いです。本体は71mm×29mmの四角い穴を開ければケースの表側から入れることができて、付属の
          ストッパーでケースに挟み込んで固定できます。※横幅を71mmに訂正しますm(__)m 2/16

          裏側にはコンセントや電源プラグ、温度センサーなどの出口が必要ですが、これはそれぞれ必要な加工を。

          ※ケース収納編の記事はこちら

          もし、制御機器として直流12V仕様のファンなどを使いたい場合は、端子7番に12Vのプラス電源を、8番に機器側の
          プラス接続線を繋いでやればOKです(クール用出力の場合。もちろん5番との接続(100v)ははずす)。


          端子5番と6番、端子7番と8番の間にはリレーと呼ばれるオン・オフスイッチがついていて、そこで回線を
          繋いだり切ったりすると考えてください。そのスイッチを温度センサーが感知して自動でオン・オフしてくれるわけです。


          加工に必要な工具ですが、

          ニッパー(電線の切断・コード皮膜をむく)
          マイナスドライバー(精密ドライバーのマイナスが必要です)

          上記に紹介したねじ込みコネクターや中継ターミナルを使わなくても結線は可能です。

          例えば線どうしをよっておいてハンダを垂らすということでも良いです。
           ※接触不良、ハンダ不良の可能性アリ、中級者以上の方向けの方法ですが・・。

          ギボシ端子を使うという方法もありますね・・・ただ、初心者の方は絶縁処理の問題もありますから
          できればねじ込みコネクターを使うのが無難だと思いますよ!
           ※ねじ込みコネクターを使う前にそれぞれの線を「よって」束ねておきますよ!

          小さい機器とはいえ100vの電圧を扱うものですから、結線不良や結線はずれ、ショートなどに
          よって感電・火災の危険性は常にあります。
          また、結線の間違いにより本体ユニットが電気的に破壊されてオシャカになる可能性もあります。

          ※補足ですが、このユニットに使用されているリレーの接点許容量は10アンペアのようです。
            大雑把に言ってしまうと、ヒーターを繋いだ場合1000wが限度ということで、実際は限度
            以下であっても1000wのヒーターを繋ぐのは危険ですし、ましてや600wのヒーターを2台同時に
            タコ足で使うなんてのも絶対にNGです。(もちろん1500wのハイパワードライヤーは1発で破損)
            また、モーターを使用している冷却ファンなどの場合、機器に書かれている消費電力には
            無効電力が含まれていない場合があり、実際の消費電力はそれを上回りますので、
            安全を見越して5アンペア程度(500w)を目安に考えたほうが良いと個人的には思います。

            (海外製部品の場合、表記の性能を確保していない場合もありますので)  
               ※リレーの容量オーバーは最悪火災の危険があります。

          私としては電気工作の経験・知識のない方には積極的におすすめはできませんし、
          もし、それでもご自分でチャレンジする!!という場合は当然ながら自己責任でお願いします。
          配線概念図は私が描きましたが、万一の間違いがあって機器を破損したなどの場合でも
          私は責任は負えませんのでご了承ください!!


          ※出来るだけ簡単に理解できるように説明しようとしましたが、かえって説明がまどろっこしくて
            わかりにくくなってしまったかもしれません・・・。
            要は、それぞれの端子と4つの部品が図の通り繋がればOKなので、何度も図を見て
            考えてもらえればわかると思います。
            動作テストする前にしつこいくらいに配線を確認してくださいね! 成功を祈ってます。

          ※細かい質問点がありましたら、ぜひコメント欄よりお願いします!
           個別にお応えするよりも、疑問点は共有したほうが良いと思いますので!

           
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          2015.02.09 Monday

          続・真冬の育苗 ひょうも降る!

          0

            先月新しく作った発芽装置、改良すべき点はまだまだあるんですが、温度コントロールという意味では完璧に働いてくれています。
            当初、25.5℃〜28℃の温度設定では3、4日でトマトの7割方は発芽(出芽)、出てこないトマトがあったので27℃〜30℃に設定を上げてみたら翌日発芽してきました(そのままでも発芽したとは思いますが)。

            ただし、今回はセルトレイに2〜3粒ずつ蒔いたのに、全部が揃うことは皆無で、まあこれは個体差もあるだろうから仕方ないとしても、1つが発芽してしまえば装置から出して日照を少しでも与えないとモヤシになってしまいますよね。

            トマトは発芽後は加温してないから、残りの種は殆ど発芽してこないってことになってしまいます。
            基本的にセルトレイには1粒ずつしか蒔かないんですが、今回は実験的に複数蒔いて発芽が揃うか試してみたんです。
            結果的には催芽をせずいきなりの種まきだと、いくら温度が適正でも個体差がハッキリ出るってことが再確認できました。


            まだ発芽してこないトマトとペッパーが1種類ずつあるけど、それは引き続き待つとして、
            今回は発根させてセルトレイに移そうと思います。

            ホントはナス・ペッパーだけで試すつもりでしたが、温度設定もナスに適した変温条件で実験してみます。
            設定温度は20.5℃〜30℃という大きな温度差です。この設定だと20℃〜30.5℃をおそらく5時間サイクル
            くらいで繰り返すと思います。
            本来の理想、昼間30℃、夜間20℃というのとは違いますが、温度差によって発芽が促される性質に
            少しでも有利なのか確かめたいですね。同時にトマトがこの条件でどうなるかも楽しみです。

            楽しみなんですが、実は今回のトマト、どれもこれで失敗したら後がない品種なんですよねぇ^_^;
            特にジャーマンジャイアントは去年失敗して、種もこの1粒しかありません・・・。
            いやね、この品種難しいですよ? 去年は初夏の育苗さえ失敗してます。ラストチャンス、うまくいってくれるかな。


            発根・発芽まではまあなんとかなります。問題はその後なんですよね、我が家の場合は。

            1月初旬に種まきしたトマトはポット上げしたし、もうゆっくり育ってくれればいいかなと思えるんですけど、
            二週間遅れで蒔いたトマトはまったく違った生長具合です。

            理由は間違いなく天候ですねぇ。たまたま先発組みが発芽したあとは1月にしては良い天気の日も多くて、
            暖かい日が続いたし日照もそこそこありました。
            それを見たから室内でもなんとかいけそうだと思ったりしたんですけどね、その後はずっと天候はぐずぐず、
            日照はないわ、気温は低いわで散々です。そもそも発芽して窓際に置いても双葉がしっかり開くのさえままならず。

            特に赤いセルトレイ組はかわいそうな状況ですね・・・。あまりに寒いので加温していますが、すると徒長が進むという。

            育苗部屋は空調はしてないのでまるっきり天気まかせなんです。育苗のためだけに昼夜空調をする気には
            なれないけど、かといってほぼ一日中空調の効いてる仕事部屋だとベランダがあるために窓際の日差しが
            ないというジレンマ。

            せっかく温度コントローラーが出来たし、いっそベランダに育苗用の温室を作ってセラミックヒータ使って加温して
            やろうかなんて考えたりしますが、ちょっと計算してもスゴイ電気代になりそうで躊躇してます^_^;


            手前のペッパー・ナスは1月はじめの種まき分で、もし二週間遅れてたらこんな感じには育ってなかったんだと
            思いますね。
            ここは加温中のグループですけど、上のほうのトマトは発芽してもう一週間以上経ってますが、未だに双葉
            すらしっかり開いてくれないような状態です・・・。窓際前列で加温してこれだから、もう打つ手ナシです。

            というわけで、やっぱり真冬の室内育苗ってのはなかなか手ごわいです。
            育成LEDを導入したらどの程度の効果があるんでしょうかね。


            寒いといえば、2/5の夜のことですがこんなのが降りました。
            直径5ミリを超えると「雹(ひょう)」、それ以下は「あられ」らしいですが、ともかくこんなのが夜の8時過ぎにいきなり轟音を立てて降ってきて、あっという間に庭中が真っ白になりました(+_+)

            去年だったか、東京の三鷹で局所的にとんでもないヒョウが降りましたよね、まあアレに比べればなんてことないんでしょうけど、この大きさの氷の塊が落ちてくると九州人はビックリしてしまいますね(笑)




            ほんの2、3分でスナップエンドウのビニール屋根はこうなりました。屋根してて良かった!!
            もちろんすぐに除去してやって、この後は降らなかったので助かりました。

            今日は全国的にこの冬一番の寒さみたいで、福岡も最高気温が3℃という極寒ですよ!! 

            みなさまもご自愛ください。




             
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