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2015.04.24 Friday

大塚液肥、混合でどこまで濃くできる?

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    JUGEMテーマ:家庭菜園


    そもそも私を含めて殆どの皆さんはあらかじめ1号、2号、5号などの濃縮液を
    作っていると思います。
    そしてその濃縮液をそれぞれ計量して「混合の完成液肥」を作りますよね?

    それを各装置に補給する、っていうのがよくあるパターンだと思います。

    では、トマトの求肥が強い時期にどんどんECが下がるとか、
    雨水が浸入して薄まったとかの場合は? 

    私の場合は基本的に、各装置のECを計測して、補正に必要な量をざっと計算して1号、2号、5号の
    濃縮液をチマチマ追加するって方法をとってました。

    あるいは、あらかじめ濃い混合液(EC2.6とか)を作っておいて、適宜調整するってことも多いです。
    液肥がある程度減っていれば、つまり追加で1リッターとか2リッターとか入れる余裕があれば
    この方法でも割と簡単に調整することができるんですよね。

    しかーし!! 今年はその方法が使えそうもありません。

    というのは、循環装置にしても固形培地耕にしても「自動給水」にしたからなんです。
    自動給水といっても、調整された液肥が補給されるわけではなく、単なる水道水が給水されるだけ・・・。
    当然、どんどんと液肥は薄まってゆきます。


    これは初めからわかっていたことですし、各装置のEC調整は結構大変だろうなとは思いつつも、
    水切れによる枯れ死ってことがなくなるメリットのほうが遥かに大きく感じます。
    第一、手動補給だと盛夏には1日として外泊もできませんでしたからね、過去2シーズンは^_^;

    ここから本題ですが、

    ・自動給水モードの時は、減った分は常に補給されるため水位は常にMAX。
    つまり補給できる量も極端に少ないため、濃い目を2リッター追加とかは無理。


    ・少ない量でEC調整するには、濃縮液をちまちま補給するしかない?


    でもねぇ、今年循環装置は1台ですが、固形培地耕の自動給水ラインには既に15基のコンテナが接続されてます。
    1号を測って投入、2号を測って投入、5号を・・・・なんて15台もやりたくない!!ww


    もし追加量が100mlとかせめて200mlくらいで済む混合の完成液肥が作れたら楽だなーと思って実験したのでご報告。


    まず条件として、私の作っている濃縮液は "400倍(EC1.3基準)"です。

    ネット等を見る限り、200倍-100倍程度で作ってるケースが殆どだと思いますが、
    我が家の場合は盛夏の液肥消費が150リッターを超えることもあり、その時期は200倍液だと3日もちません!
    なので、無理を承知で倍の濃さの400倍にしています。

    2リッターのペットボトルだと1号は600gも溶かさなきゃいけなくて、沈殿を防ぐためにはかなりしつこい
    攪拌作業が必要になるけど、昨シーズン通してやってみて特に問題は発生してません。
    2号、5号はどれだけでもあっという間に溶けますので問題なし。

    ま、400倍にしたところで最盛期は1週間もちませんけどね(笑)

    で、無謀にもこの濃縮液をそのまま混合してみたのが上の写真です。
    あれ? 意外といける? 綺麗に混ざってる・・・・。


    いやいや、んなわけありません。15分もするとこんな感じでガッツリ凝固・沈殿しちゃいました。
    さすがにこんなじゃ肥料バランスも何もあったもんじゃありませんよねぇ・・・モチロン却下です。
    「原液を直接混合すると凝固・沈殿します」とハイポニカのボトルにも注意書きがあります。


    これは昨日作った50倍液。2リッターボトルに満タンで作ってみましたがやっぱり少し沈殿が確認できます。


    25倍液(25倍に希釈用の意味)にすると、30分経過しても目視する限りは凝固・沈殿はまったくナシ!! 

    これならなんとかいけそうな感じです。

    我が家の環境で言うと、固形培地耕のコンテナは殆どがMAX水位で8リッター程度。
    この25倍液なら仮に水になっていても300mlの投入でEC1.3程度までは調整できそうです。
    しかも、チマチマと3種類の原液を計量・投入する必要もなく、こいつを1回投入すれば終わりヽ(^◇^*)/




    一応、我が家のレシピを書いておきます。濃縮液は一回の作業で5本ずつ作ってます。盛夏で月1くらい。
    25倍液肥のほうはウチの場合は一度に4〜6リッターくらい作ることになると思いますが、表は2Lの場合です。

    ※窒素を意識的に低くしたい場合は2号濃縮液を125cc→100ccにすればSC処方と同じになります。

    今シーズンはこの25倍混合液肥でEC調整をしてみることにします。
    固形培地耕のほうは定期的に液肥の半量交換もしますので大きな問題は出ないと楽観してますがどうかな?


    ※これは実験ですし、メーカーとしてはこんな希釈率は推奨できないと思います(笑)
    ※万一、似たような方法にチャレンジされて問題が起こっても責任負えません!!
    ○○倍、○○倍希釈という誤解を招く表現が混在してます、すみません。
      シンプルに「○○倍に薄めて使う」という意味にとってくださいm(__)m



    ともかく楽したい! そして栽培品目を増やしたい!   実験結果はシーズン終了後にでもまた!


     
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      コメント
      **見当はずれなことを書いてたら削除してください**

      真夏はちまちまと4Lのボトルに5本分をほぼ毎日作っていますが、3種類をちまちま計って混ぜる必要がなくて、薄めるだけでOKってことですよね。
      できたらいいなあと、何度思ったことか(笑)
      こっそりと自己責任でやってみるかも(*^^)/。
      いずみさま^ ^

      >3種類をちまちま計って混ぜる必要がなくて、薄めるだけでOKってことですよね。

      そうそう!!
      混合された状態で出来るだけ濃く出来れば、計量回数も追加量も激減するし楽だなーと(笑)
      プラス、今回の自動給水では常に水位がMAXレベルなので、補給しようにもたくさんの
      量が入れられないから、少量でできるだけ濃い混合液が欲しかったというわけです。 

      ウチの場合だと、今までのやり方では
      コンテナ1台につき、1号、2号、5号をそれぞれ測って入れる = 3回の手間。
      15台だから計量は45回・・・。

      今回のやり方だと、
      最初に25倍液を作るのに濃縮液をそれぞれ計量で3回、
      15台のコンテナにはそれぞれ1回の計量だから、全部で18回の回数で済みます^ ^
      ECにバラツキがあっても基準が400倍より25倍のほうが計算も簡単だし(笑)
      実際の労力が6割減になるからずいぶん楽になるんですよ^_^;

      いずみさんちなら、最盛期は20Lの液肥が必要ってことですよね?
      例えば25倍液を4Lボトルに作っておけば、それから100リッターの液肥ができますよね。5日分。
      もう一本4Lボトルを用意すれば、25倍液を160ml測ってやれば1回の計量で4リッターの液肥ができます。これだと1日あたりはたった5回の計量で20リッター作れますよ(笑)
      今のやり方だと、多分1本につき3回計量×5本分で15回、労力は1/3に減りますよー

      それに、薄まったものを濃くしたいときも簡単だと思います。
      25倍液肥は40ml入れれば1リッターの水をEC1.3にできますから、
      それを基準にすれば調整作業も楽ですし。

      まあ問題がまったくないかは未知数ですけど、致命的な問題にはならないと予想してます^ ^
      今年は自動給水で確実に毎日薄まってゆくから、最小の労力でEC調整するための苦肉の策ですww
      • bigtomato
      • 2015.04.24 Friday 17:37
      ですよねぇ(笑)
      私も同じようなことを何度やろうとしたか(笑)
      特に夏場は補充が大変ですもんねぇ。
      でもね、実は濃縮液は倍のを作ってます。単純計算なので少しズレがでますが
      1Lに対して濃縮液は2.5cc(EC1.3)で済むみたいな。
      もっと濃くするのは怖くてできなかったです(笑)
      私は、3倍で作ってました(笑)
      1本は3倍と2本は水2本を常備。
      めんつゆみたいな感覚で・・・(笑)
      • みず花蓮
      • 2015.04.24 Friday 19:06
      semireyさま^ ^

      ですです(笑)
      とにかく楽したい一心で無理やり3液管理を1液管理で実験してみます。

      >1Lに対して濃縮液は2.5cc(EC1.3)で済むみたいな。
      >もっと濃くするのは怖くてできなかったです(笑)

      400倍の濃縮液ですね〜
      私もねぇ、600倍にチャレンジしたけど、やっぱり1号が溶けてくれなかったww
      400倍くらいが限界みたいですよ!
      • bigtomato
      • 2015.04.24 Friday 19:46
      みず花蓮さま^ ^

      >私は、3倍で作ってました(笑)
      >めんつゆみたいな感覚で・・・(笑)

      (⌒▽⌒)アハハ! めんつゆww

      3倍混合液肥ですか〜
      それでも6リッターできますもんね^ ^ 1液で。
      でも今年はペットボトルの数も多いでしょ?
      農家で糖度を上げる時期にEC10で管理なんて記事も見かけるから、
      きっと10倍(EC1.3基準でね!)くらいまでの濃さなら問題ないんだと思いますよ!

      今年はめんつゆも10倍濃縮タイプにしてみますか?(笑)
      • bigtomato
      • 2015.04.24 Friday 19:55
      思い出したー!!
      「ベジタブルライフA」的発想ですよね(*^。^*)
      なんであんなにお高いの?(`ヘ´)
      でも、自分で作れば、格安〜(*´艸`)

      25倍液って、400倍の濃縮液をそれぞれ125ccずつ、2Lペットに混ぜて作るってことですよね?
      そしたらEC65? 
      EC2.6の液肥にしたかったら、25倍液を2Lペットに0.2cc?
      あれ〜? 違う??ww
      semireyさま^ ^

      >「ベジタブルライフA」的発想ですよね(*^。^*)

      そうそう^ ^ めんつゆ的発想とも言えるかもネ(笑)

      >EC2.6の液肥にしたかったら、25倍液を2Lペットに0.2cc?

      計算方法はいろいろあるけど、私はこんなふうに計算してます。

      ・25倍液は25倍に薄めるとEC1.3になる濃縮液
      ・なので2リッター作りたかったら単純に2000ccを25で割る
      ・つまり80cc入れて2LにすればEC1.3の完成!

      EC2.6にするには大雑把に言うと80ccの倍量を入れればOK。
      ただし、水道水のECも入れてのEC1.3だから、そこに80CC追加しても
      実測ではEC2.4とか2.5になります(ウチの場合)

      実際には計量誤差も必ず出るし、EC1.3のつもりで作っても
      1.25だったり1.35だったりしますよね。
      なので、微妙な調整は職人技でクリアすればいいと思いますww
      でも、個人的にはEC2.6のつもりで実際に2.4だったとしても気にしませんけど(笑)
      その瞬間に完璧でも、投入すればどんどん変化してゆきますもんね!
      だから、そこに完璧を求めるよりは、定期的な半量交換したほうが良いと思います^ ^
      • bigtomato
      • 2015.04.25 Saturday 08:55
      25倍液を作りました。
      計量スプーンから計量カップの世界に変わると、めちゃ楽チンですね&#9825;。
      もう液肥の減り方が、真夏レベルに近いので、助かります。
      ありがとうございました──ヾ(*'∀`*)ノ──♪
      いずみさま^ ^

      おお!! 作ってみられましたか。

      >計量スプーンから計量カップの世界に変わると、めちゃ楽チンですね

      そうそう!! 計量スプーンだと表面張力もあってすり切りとか難しいしww
      濃い濃度で少量ってのは誤差も出やすいですもんね。

      問題は・・・
      25倍って濃縮液としては薄めだから、作り置きがどのくらいの期間OKかってことですよね。
      出来るだけ冷暗所、ベストは冷蔵庫? に保管するのがいいかもしれませんね。面倒だけど^_^;
      • bigtomato
      • 2015.05.02 Saturday 09:27
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