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2018.07.05 Thursday

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    2014.09.11 Thursday

    交雑で万願寺とうがらしは辛くなるのか?

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      9/8の記事
      そうそう、ウチの万願寺とうがらし、ほぼ確率95%で激辛なんですよね(^▽^;) 
      となりに黄とうがらしがあるせいに違いありませんけど、もう洗って切る前にカプサイシンの刺激を感じます・・。

      と書いたんですが、hiroさんよりコメントをいただいたのをキッカケに、ちょっと唐辛子の交雑について科学してみたいと思います(^.^)


      今年のペッパーはこんなふうにひしめきあっています。
      デカチャンプバナピー黄とうがらし×2、万願寺とうがらしピーマンが密植状態です。
      我が家はハチもブンブンだし風も強いのでこの状態では確実に交雑しまくりのはず。

      万願寺とうがらしの隣には激辛の黄とうがらしがあるので、収穫できる万願寺の殆どが激辛なのは
      きっと黄とうがらしが隣にあるせいに違いない!! と思っていたんですが・・・・。

      こんなふうに考えた一番の原因は、「とうがらしで一番辛いのは種だ!!」と何十年も思っていたことなんですね(^▽^;) 
      この誤解と、今から書くいろんな要因が絡み合って、私の中で勘違い(多分)をしていたと思われますので
      こうして記事にしているんですが、この記事中にもまたまた勘違いがあるやもしれませんので(笑)、
      真相をご存知の方はぜひコメントくださいね!!

      さて、とうがらしを辛くする、そのいろんな要因ですが、とりあえず箇条書きにしてみます。

      1.とうがらしの辛味成分はカプサイシン、それが最も含まれているのは胎座(白いワタの部分)
      2.つまり種自身が辛いのではなく、胎座の辛味が種に移っている
      3.カプサイシンが生成されるのは着果から3週間ほど経ってから
      4.万願寺とうがらしは高温乾燥などのストレスで突然辛くなる
      5.甘とうも元々は唐辛子。固体の突然変異でカプサイシンを生成することがある
      6.万願寺とうがらしのはずが、実は良く似た「福耳」などの辛い唐辛子の可能性もある(笑)


      1、2については私は何十年も誤解していました。
      確かに種をとった唐辛子ととっていない唐辛子を比べると、種ありの唐辛子のほうが辛いのは経験則からも
      間違いはないんですが、それは種そのものが辛いんではなくて、実はワタの部分が辛いんだと・・・。
      まあ実際の感覚としては、種にも辛味が移っているから種が辛く感じるのも事実なんですけどね。

      となると、「交雑によって辛くなる」ってのは明らかに違うことになってしまいます。
      交雑の影響を受けるのは次世代以降なので、今年の実には影響はありません。影響があるのは種です。
      もちろんそのことは理解していましたので、トマトゴーヤなどの果菜の交雑なんかを気にしたことはありません。
      それは私が今までトマトの自家採種ってことをしてこなかったからでもあります。すべて購入苗で栽培してましたから!

      でも、「とうがらしは種が辛い」と思い込んでいると、必然的に「交雑の影響で辛くなる」という結論になりますよね。
      今年の実にできた種は次世代そのものですからねぇ。なので、ここが今回の勘違い(多分)の一番の原因かと思います。

      ※同じく黄とうがらしの横で栽培しているバナピーデカチャンプピーマン、どれも全く辛くないです(笑)
      このことからもやはり交雑の影響ってことは間違いだと気づくべきでした・・・。


      では、なんで万願寺が辛くなる? ってことですよね。
      実際に我が家の万願寺とうがらし、最初の頃はまったく辛くなかったのに、ちょうど黄とうがらしが着果を始めた
      頃から殆どの実が激辛に変身しました。もうどれをとってもアタリ(笑) 
      辛さの度合いを説明するのは難しいけど、料理の前に洗いますよね? 
      で、まな板の上に持ってきて包丁を入れようとするタイミングで既にカプサイシンの発散がすごくて、酷いときは
      涙が出てくるほどです。そのくらい激辛ってことですね!!

      交雑の影響でない、とするならば、とりあえず考えられる理由は3、4、5、6、のどれかの可能性が高いと思われます。

      3、については思い当たります。
      収穫初期の頃は確かに早どりしていました。まだ着果数も少なかったし、肥大スピードが速いですからね!
      仮にカプサイシンが生成されるはずだったとしてもその前に採っているから辛くなかったのかもしれません。

      4、も確かにそうかもしれません。いくら今年の夏が涼しかったといっても梅雨明け以降は殆ど30℃以上ありましたし、
      乾燥はしていないけど、長雨ばかりでストレスと言えばストレスだったかもしれませんし。
      その時期が、ちょうど黄とうがらしの着果ラッシュの時期と重なっていたのも事実です。

      5、についてはしし唐などで良くありますよね。何かのスイッチが入って突然辛くなるのは間違いないし、
      かといって全ての実がそうなるわけでもない。スーパーで売ってるしし唐のアタリ確率程度で激辛が発生する
      ってのは環境というよりは固体の突然変性と考えられそうです。

      最後に6、ですが(笑)

      実はいずみさんにも指摘されていたんですが、「福耳」という辛とうがらしがあるそうです。
      私はこの品種を知らなかったんですが、調べてみると確かに見た目は万願寺そっくり。
      この品種も高温の時期に辛味が増すらしいから、もしかすると我が家のは万願寺でないのかも?(笑)
      ウチの万願寺の苗、実は近所のスーパーの片隅、
      よく生花のコーナーがあるでしょ? そこに置いてあったんです。 50円(笑)

      なので衝動買いしたわけですが、そういう苗ですから出所はまるっきりわかりません。
      生花のコーナーだから、多分近所の花屋さんが委託で置いてるってことも考えられるし、
      真相はわかりませんけど、どっちにしても自家繁殖した苗を叩き売りしてた可能性大です(^▽^;) 

      となると、万願寺ではないのかもしれないし、「辛いのと交雑した万願寺」なのかもしれませんねぇ。
      そうだとしたら納得できるような気もしますね・・・。


      以上が現時点で私のレベルで考えられる推測ですが、モチロン結論は出てません・・・。
      ですが、せっかくいろいろ考えたんですから、私なりの推測的結論は書いておきます。

      50円で売っている万願寺とうがらしをコレ幸いと買ってきたが、実は辛とうがらしとの交雑苗だった。
      案の定、激辛万願寺を収穫することになった。初期に辛くなかったのはたまたま早採りしたので
      まだカプサイシンが生成される前の実だった。


      こんな感じでしょうか?

      だって

      紛れもない万願寺とうがらしだが、夏のストレスで95%もの実が激辛に変身した

      これじゃ面白くないもんねぇ(笑)


       
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      2018.07.05 Thursday

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        コメント
        手持ちの本に辛み成分は

        胎座・・1番多い
        隔壁・・2番目に多い
        種子・・3番目に多い
        果皮・・ほとんどない
        とあります。

        確かめるのもこわいですが、逆に黄とうがらしは、甘くなっているものはありますか?
        バナピーはストレス与えると辛くなります(>_<)
        万願寺さんが同じ条件なら、ストレスじゃなかったのかもしれませんね。
        いずみさま(^.^)

        >胎座・・1番多い
        >隔壁・・2番目に多い
        >種子・・3番目に多い
        >果皮・・ほとんどない

        これを素直に読むと種もそこそこ辛いって意味にもとれますよね。
        保存期間が長ければ、辛味が移ることも確かですしね・・・。
        ただ、種そのものがカプサイシンを生成や含有はしていないってことなので、
        やっぱり交雑の影響は現世代には出ないのかな・・・。

        もしかして胎座も次世代になるのかぁ・・・。うーん謎です。

        >逆に黄とうがらしは、甘くなっているものはありますか?

        こ、これは確かめるの大変です(笑)
        今度、生で使うときに気をつけてみますね。

        ストレスでバナピーも辛くなるということならば、今のところバナピー40本ほどの
        収穫のうち20本くらいしか食べてませんが、辛いのはゼロですね・・・。
        ちなみに万願寺のほうは50本くらい食べて、最初の4、5本のあとは
        ほとんどすべて激辛です、多分・・・。

        栽培条件は殆ど同じと言えるから、やっぱり似ている辛とうがらしなんでしょうかねぇ。
        • bigtomato
        • 2014.09.11 Thursday 17:16
        やっぱり万願寺以外では辛いの無しでしたか。
        私も、福耳か交雑万願寺だった。に1票(笑)

        交雑した場合、辛くなる方が優性なので、辛くない黄トウガラシが出るとしたら
        F2以降ですかねぇ?

        現代農業の2013年8月号に「種子が少ないシシトウは辛い」ってのを見つけました。
        http://www.ruralnet.or.jp/gn/201308/kant.htm (最下段)
        辛い万願寺のタネ量はどんなですか?
        ちなみに、この記事でも交雑で辛くなる説は否定されてますね。
        • hiro
        • 2014.09.13 Saturday 01:26
        hiroさま(^.^)

        昨日収穫した万願寺、5本ばかり網焼きで食べたんですが、
        1本のみまったく辛くないのがありました(真っ赤に完熟してました)
        逆に、激辛品種でもたまにまったく辛くないのができるんでしょぅかね?
        ごく稀にこういう実が出るので、ますますわからなくなるんですよね(笑)

        縦に割ってみましたが、確かに種は少ないと思いますね・・・。
        一番少ない実なんて、5粒くらいしか種ありませんでしたねぇ(笑)

        昨日は意識的にワタの部分をそぎ落としてみましたが、
        それでも十分すぎるほど激辛でしたよ。
        ストレスで辛くなるってレベルじゃないくらい辛いので、
        やっぱり別品種なのか交雑苗の可能性が高いと思いますが(^▽^;)

        • bigtomato
        • 2014.09.14 Sunday 09:04
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